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店主のひとり言

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店主のひとり言

縁の下 3月16日

先日何気なく入った路地で懐かしい建物に出会いました。
所は当店から車で10分程の新興住宅地。真新しい家が整然と並ぶ路地の一角に周囲と相容れない佇まい。思わず目が留まりました。昔懐かしい平屋の戸建て(築50年以上でしょうか?)。しかも縁の下があります。思わず車を降りてしげしげと眺めてしまいました。よくぞこんな家が残っていたものです。今時の子どもは縁の下など知らないでしょう。私が幼い頃祖父母がちょうど同じような家に住んでいました。何が面白いのか?私は縁の下に入ってよく遊んでおりました。薄暗くひんやりした空間だったように思います。今思うと随分服を汚したのでしょうが、そこには何か惹かれるものが有ったのでしょう。
古い建物を維持するのは大変なことと思いますが、出来れば末永く残して欲しいものだと思います。