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店主のひとり言

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店主のひとり言

まるで映画のよう 12月 1日

先日まるで映画のようなシーンに出会いました。
星の瞬く夜、テニススクールで練習を終えておおたかの森の真新しい街並みを車で走っておりました。何気なく聴いていたラジオからバイオリンの麗しいメロディーが流れ、夜のしっとりした空気にぴったりと聴き入っていました。赤信号で停車した目の前の横断歩道を若い父親と女児が渡って行きました。女児は父親が好きでたまらない様子で父親の足元に纏わりついてじゃれています。それを見つめる父親の眼差しの優しいこと。最後は父親がたまらず女児を抱きかかえて過ぎて行きました。星降る夜に親子の心温まる触れ合い。そこにため息の出るような曲が佳境を迎えます。大袈裟かもしれませんがまるで映画のシーンの様でした。興奮して帰宅し、ラジオの番組表を見てその曲は千住明作曲「四季」の中の秋で、千住真理子とワルシャワフィルが奏でていると知りました。あまり印象が鮮烈だったせいでしょうか?一週間を過ぎてもメロディーが頭の中で繰り返される程で、久しぶりにCDを購うこととなるのでした。