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店主のひとり言

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店主のひとり言

魅かれる 4月15日

先日茶筒を買い替えました。
25年前の開店の際にお茶屋さんから貰った茶筒をずっと使ってまいりましたが、少々古びてまいりましたので何か良いものはないかと探したところ、桜の樹皮で作られたものが有ることを知りました。得意の?ネットオークションで安価なものを探したところ、有りました。未使用品千円也です。あまり需要が無いものか無競争で落札となりお得感満点です。届いた商品を手に取り満足を深めています。遠い昔にどこかで眺めた気がします。手作りと思われますが精巧に作られている様子で、蓋と筒はピタリと合わさり思いの外気密性が高そうです。蓋の天板は僅かに丸みを帯びていてどう加工したものか興味を引かれます。何より魅かれるのは鈍いエビ茶色の艶でしょうか。桜の樹皮をしげしげと眺めたことは有りませんが、ぶつぶつでマットな鼠色のイメージです。磨くとこんな味わいの有る肌になるのは驚きです。お茶の味が一味良くなったように思うのは気のせいでしょうか?粗茶ですがよろしければお茶を飲みにお立ち寄りくださいませ。